アイキャッチ画像作成 by マリオカート元世界王者NOBUO氏(@GUM_nt2)
こんにちは!『伸びシロとおもシロ』をコンセプトに、スマブラDX世界王者達成までの“リアル俺より強い奴に会いに行く”ストーリーをリアルタイムでお届けする、プロゲーマー&プロブロガーのCaptainJack(@CaptainJacksan)です。
と、いうわけで!本日12月6日をもって『V3 Esports』とスマブラ選手としてのプロ契約を締結し、晴れてプロゲーマーとなりましたことをご報告させていただきます!スポンサーを持つプロとしてスマブラをプレイするという、10年越しの願いが叶いました。
V3 Esports は、東京スター銀行を従える中国信託銀行(台湾)をスポンサーに持ち、プレイ人口1億人を数える世界最大のeSportsタイトル“League of Legends”(LOL)で活動するプロチーム。この度スマブラ部門の新設に従ってお声掛けをいただき、契約の運びとなりました。
プロゲーマーとなったことで、ブログを書かなくなるのではと心配される方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、ブログを辞めることはありません。プロブロガーの発信力とプロゲーマーのエンターテイメント性は非常に相性が良いため、むしろブログ活動はさらに活発になっていくはずです。
ありがたいことに、今の僕にはブログによる発信力と結構な収入があり、これまで日本人プロゲーマーがなかなかできなかったことを実現できる立場にあります。
そして、10年越しの努力と困難と借金地獄を経てそれを手に入れた僕は、このアドバンテージがどれほどのものかをよく理解しています。手持ちの武器を最大限に活用していくつもりです。
これからはプロゲーマーとプロブロガーの二本の柱で積極的に活動し、まず初めは自らの伸びシロを、そしてゆくゆくは日本のeSports業界全体の伸びシロを伸ばしまくれるよう尽力していく所存です。
目次
所信表明。まずは練習し、現役当時の実力を取り戻す
2016年スマブラDX世界王者Armada(右)、その弟Android(左)と
そのために、まず世界トッププレイヤーであった2008年引退時の実力を取り戻し、現在のトッププレイヤーに追いつくことを目標にプレイに励みます。
2008年2月のパリ大会準優勝を最後に8年以上も引退していたため、現在の実力は世界ランキングにして300〜500位くらいだと思われるのですが、現役時代は現在世界ランキング1位のスウェーデン人Armadaに大会で一度も負けたことがなかったため、正直言ってめちゃくちゃ悔しいです。(参照:Smash Wiki Armada)
僕は就職とともに2008年に一旦引退してしまいましたが、彼はそのまま続けていた。もし僕がそのまま続けていたとしたら?伸びシロです。
現在、世界における日本人のスマブラDXプレイヤーの影は薄いと言わざるを得ません。国内におけるeSportsの産業としての未成熟、過酷な労働環境、少ないプレイ人口、などが原因です。
そんな中、現世界王者のArmadaが生涯において最も負け越したプレイヤーである僕が現役復帰し、風穴を開け、再び日本人が世界トップを取ることにより、日本のスマブラ界、ひいては日本のeSports業界を盛り上げていきたいと思っています。
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ブログの継続的収入がゲーマーの未来を切り拓く
それを実現するには高頻度・長期間の欧米大会遠征が必要になりますが、スポンサーを受けているプロであるかどうかに関わらず、ほとんどのゲーマーはここで望みが途絶えてしまいます。
その理由は、日常の仕事をしながら定期的に欧米遠征を行うのが難しいからであり、プロでもそれは例外ではありません。
スポーツのプロ選手と同じように、現在では多くのプロゲーマーが専業で食える状況になく、ゲームへのコミットと仕事に代表される人生設計を両立させることが難しいという現実です。
もちろん専業で十分裕福と言える収入を得ているプロもいますが、彼らは一軍のスター選手たち。彼らに隠れ、二軍、三軍で表舞台に上がらず消えていくプロも多いのが勝負の世界の常。eSportsでも同じです。
よって、仕事の場所と時間を問わず、継続的収入が見込めるプロブロガーという仕事は、プロゲーマーとは非常に相性が良いのです。
もちろん将来のプロゲーマーデビューを見越してプロブロガーを目指していたわけですが、いざプロブロガーとして収入を得て、プロチームのスポンサーを得てプロゲーマーになってみると、ブログ収入のありがたさが本当によくわかります。
応援してくださる全ての方々に心から感謝申し上げます
この記事で語ってきたことは、借金が500万円近くあった半年前までは夢物語にしか過ぎませんでした。プロゲーマーなど夢のまた夢、毎月月末に迫り来る8.7万円の借金をどう返済するかを考えるだけの毎日だったからです。
しかし、今年8月からプロブロガーとなり、借金返済のめどが立つと共に経済的に安定を見せ始め、そして本日プロeSportsチームより正式にスポンサーを受けたたことにより、元々備わっていたスマブラーとしての伸びシロを伸ばしていく環境が整い始めました。
皆様のお力なしには、僕はスマブラDX元世界トッププレイヤーという可能性を抱えながら、未だに月末の借金返済に怯え、8年間毎月月末の借金返済に追われるだけの30代を過ごしていたかもしれません。
そして、半年前までは実際にその生活だったため、それは誇張でもなんでもないのです。
8月にブログが芽を出し始め、今日プロゲーマーとしてスポンサーを受けていなければ、債務整理した2015年5月から8年以上に及ぶ月間7〜10万円をギリギリで返済し続けるだけの生活が続いていた可能性は高いです。
皆様の応援、ブログ読者の方々、そしてスポンサーの方々による直接的な資金提供のおかげで、本日ここに一人の未来ある伸びシロeSportsプレイヤー、『プロゲーマーCaptainJack』が誕生するに至りました。
様々な形で僕を応援してくださっている全ての皆様に、改めて心から厚く感謝御礼申し上げます。
この度のスポンサー契約によりプロゲーマーとなりましたが、ここからがスタートです。僕のeSports界での本格的なキャリアは、今この瞬間から始まります。
今後は自らのeSportsチーム設立も視野に
また、現在はチームに所属チームの看板を背負って活動するプレイヤーですが、今後は自ら代表となってeSportsチームを立ち上げることも考えています。
そして、そのためにはやはりお金が必要です。
今後、eSports選手としてファンクラブの設立やクラウドファンディング、自ら立ち上げるeSportsチームへの企業・個人スポンサーの募集など、様々な展開を考えています。
つきましては、子供の頃ゲームが大好きだった方、今もゲームが大好きな方、プロゲーマーになりたかった方、プロゲーマーというリスクある生き方を応援してくださる方、日本のeSports業界の盛り上げに力を貸してくださる方、プロゲーマーCaptainJackの活動にご賛同いただけた暁には、ぜひともご応援及びご支援いただけましたら幸いです。
あとがき
ようやくプロゲーマーデビューのニュースを公開することができ、大変嬉しく思っております。この度のスポンサーシップについて色々書きたいことがありますので、改めて記事にしていきます!
この記事内で書くつもりでしたが、すでに楽勝で4000字を超えていますので、別記事で書きたいと思います。書きたいネタはたくさんあります。
例えば・・
- プロゲーマーとしてのビジョン(目標)
- プロゲーマーとしてのミッション(使命)
- 来年の目標
- 年間活動予定(参加予定の大会、イベントなど)
- プロスマブラーの収入事情
- その他多数
こんな感じですが、これもほんの一部にしかすぎません。
更新情報はTwitterでシェアしますので、ぜひ読んでいただければと思います。TwitterとLINE@のフォローもぜひよろしくお願いいたします!
スポンサーを募集中です!
僕がこれからやろうとしていることは、人生を賭けた『リアル俺より強い奴に会いに行く』。男のロマンです。
この目標に共感してくださる方、ゲームが好きな方、eSportsに可能性を感じる方、エンジェル投資家の皆様、ぜひプロゲーマーCaptainJackのスポンサーとして、世界王者獲得までの冒険をサポートしてくださいませんか?
広告枠としては、
- 貴社もしくは貴方専用のユニフォームを着用
- ブログへのバナー広告出稿
- その他ご提供いただいた商品・サービス等の利用と宣伝
の3種類をメインに考えております。
今のところはまだ(ここ重要)『俺より強い奴に会いに行く』プロゲーマーCaptainJackの挑戦を、8年以上の引退から目覚めたCaptainJackの逆襲を、ぜひスポンサーとして一緒に見守っていただく事ができましたら、それに勝る喜びはありません。
個人・法人、業界等問いませんので、どなたでもお気軽にお問い合わせをいただけましたら幸いです。近日発表予定のスポンサーシップについての詳細の案内記事も、ぜひ合わせてご覧くださいませ。
TwitterとLINE@も、ぜひフォローいただければと思います。よろしくお願いいたします! (*複数のスポンサー獲得について、所属チームV3 Esportsと契約書ベースで合意しております)
【スマブラ3DS・WiiU】リュウ参戦!!より。ストリートファイターシリーズのリュウは、今やスマブラのキャラの一人です。
日本のeSports界には、ギネス記録保持者のプロゲーマーである「ウメハラ」さんという偉大な先人がおります(著書『勝ち続ける意志力』)。まずは『スマブラ界のウメハラ』と呼ばれるよう、eSportsに日本ありと、かつての大国日本無き現在のスマブラDX界から世界に知らしめていく覚悟です。