この記事は、僕が実際に体験した17泊18日32万円の治験の本当の体験談シリーズ第3作目、本入院確定編です!
それでは早速スタート!
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目次
2日目、運命の日
入院2日目になりました。16人の対象者から4人が脱落し、12人が生き残る運命の日です。
昨晩は23時の就寝時間から3分ほどで寝落ちしました。今日は検査がふんだんにあるため、5:42に看護師さんに起こされます。入院確定してから初日の今日と、退院直前の一日、この二日間が今回の入院期間中最も忙しい日です。
室内はクーラーが効いていて、朝は少し寒いくらい。言ったらすぐに調節してもらえますけどね。看護師さんたちは動き回ってるから、それでもちょっと暑いみたい。
トイレに行ったらすぐに呼ばれて体重を計り、6時すぎの心電図まで待機。
早速採血。今日は採血が9回あると聞き、迫りくる恐怖に涙する
治験ブレックファーストは、
オムレツ
茹でたブロッコリー
薄い食パン2枚
いちごジャム
濃縮還元のグレープジュース
まめの炒め物
人参と玉ねぎのすまし汁
でした。とてもおいしかった!
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正式に本入院確定!(入院2日目)
朝食後、7:30にはこのまま継続入院か帰るかが決まります。謝礼が32万円か2万円弱か運命の分かれ道となる一大イベント。
正直かなりドキドキする。だって差額30万円やで!?
隣の方から順次治験管理者が入院者のベッドを回り、各自の運命を告げて行く。
って、みんなリアクション薄くて帰宅か継続入院かわからへんねんけどw
ああ・・
そんなこと言ってる間に・・
ついに僕の番に・・!
リーダー「おはようございます。○○番さんですね。入院をお願いしたいと思うのですが、意思のお変わりはありませんか?」
僕「そっそれってつまり17日間の入院が確定ということですか?」
リーダー「はい」
僕「の・・・
(口座残高が)伸びシロですねぇ!
ガラにもなくめちゃくちゃドキドキしましたけど、無事入院確定!!32万円が確定した瞬間です。超嬉しい。継続入院確定の瞬間はいつも嬉しいですね。
逆にここで帰ることになった時はホント泣きたくなりますw いや、それが実際たまにあるんですよ・・・ 当日検診で帰された時は(´・ω・`) ショボーン ってなりますからね 笑
本被験者となり、検査は続く
入院が確定した後も、血圧測定、薬服用、心電図、採血と、13時の昼食まで検査が目一杯続きます。
お昼ご飯の時、隣のベッドの人はもういませんでした。退院させられていたみたい。残念ですね。
でもそれで1泊したことで2万円くらいはもらえるし、またすぐに別の治験案件に応募することもできます。採用されるまで何回でも申し込みできるのがありがたいところですね。
さらに3時間が経過。
採血、心電図、血圧のループ。今日は17日の中でもダントツに一番忙しい日で、今日が終われば後は楽だそう。ふと近くのベッドを見ると、僕と同じ入院者が布団にくるまって注意されていた。寒そう笑
13時になり、治験ランチをいただく。おいしい!メニューは
しめじのお吸い物
シューマイ
もやしのサラダ
天津飯的なもの
食後は16時までゆっくり。と思ったら、なんか1泊で帰った4人のうちの1人が財布をなくしたらしく、全室でロッカーも含めた持ち物検査が始まるw
あんまりそういう悪いことができる環境じゃないので、多分どこかで普通に落としたかスられたんでしょう。かわいそうに。結局財布は病院からは出てこなかったみたいです。いろんなことがありますね。
その後採血が始まり、さらに検査は続きます。19時ごろからまた心電図と血圧測定。19:30ごろ、治験ディナーの時間です。
ごはん
たくあん
煮た鶏肉
ブロッコリー
湯がいたじゃがいも
グリーンピース入りカニカマあんかけ豆腐
菊菜と麩のお吸い物
スーパーおいしかった。感動した。
病院食はあんまり美味しくないイメージがあると思うけど、少なくともJCVNが紹介してくれるこの病院の食事はかなりおいしいです!
アメリカ人に食べさせたら半年で20kgくらい痩せそうなごはんを毎日3食食べてるよ。笑 欲を言えばもう少し量が多ければとも思うけど、それは望みすぎってもんでしょう。
治験はもらえる報酬以外に生活費をめちゃくちゃ節約できる
あと、治験の素晴らしいところをもう一つ!直接いただける負担軽減費以外に、入院することで生活費がめちゃくちゃ節約できるんです。
なんてったって、食費はタダ!一人暮らしで一ヶ月の食費が3万円とすると、17泊18日の入院だと何気に食費だけでも2万円近く浮いてるんですよ。
治験フードは、定食屋で外食するとおそらく朝昼夜それぞれ300円、400円、700円くらいの価値があると思います。17日分で約24,000円になりますね。
その間飲みにいけないこと、外食できないこと、ガス水道電気代を使わないことを考えると、それだけでも月間4万円くらいの節約になると思います。
つまり、今回の報酬は32万円でしたが、節約分も含めると実質36万円もらってるようなもんです。
それでいて、新薬の認可という重要な過程に貢献できる。本当にありがたいボランティアです。
一日の終わり
これからまた採血など検査が2時間続く・・のかなと思いきや、食後の採血血圧の後は暇そのもの。今日は初日のため、シャワーはないみたい。3日目からは、基本的に毎日シャワーの時間が設けられています。
寝る前の22時頃に心電図と血圧測定があり、23時に就寝。
消灯時間の10分前くらいから、恒例の携帯の回収が始まります。布団の中で携帯いじりまくって寝不足になるとかを防ぐためですね(๑′ᴗ‵๑)❤︎
さて、これで全期間中一番忙しいらしい2日目の一日が終わりました。
読み返すと一日中ずっと検査してたみたいになってますけど、検査と検査の間は普通に自由に過ごしてますからね。遠方から参加のため本は持ってきてないですけど、ずっとパソコンとスマホいじってますから。
「Kindle Unlimited」の電子書籍読み放題と「Amazon プライム」のAmazonビデオ・映画見放題があれば、最高の入院ライフを過ごせること間違いなし。暇とか考えられません。
特に学生さんはぜひAmazon Studentに入っておくべきですね。年会費1900円というわずかすぎる料金で、入院中のプライムビデオの視聴がはかどりまくります。
まとめ
ホントに、治験は静養を兼ねて1年のうち2、3回は必ずやっておきたい神ボランティアだと思います。
リスク?副作用?人体実験?そういう人も確かにいます。治験のことを知らない人はやっぱり怖がってそういう印象を抱きがちです。
でも、全く薬飲まない人が言うなら素直に あぁ心配なんだなぁと思いますけど、普段少しでも薬飲んでる人だったらね、「あなたが普段飲んでる薬、治験で飲む薬とほとんど違いないから!」そう言いたいです。(※リスクについては事前検診時に配られる資料にしっかり目を通してくださいね)
治験は事前検診の時に超詳しく資料と口頭で説明してくれますから、個人の判断で自由に参加できるようになっています。
もしあなたが何を信じていいのかわからない治験初心者であれば、今回の32万円という高額報酬で救われた僕の治験まとめ記事を読んで、納得の上ぜひ応募してみてください。
こんなことがあっていいのかと思うほど、楽に安全に数十万円を稼ぐことができるはずです。
さて、今日はまだ入院してからほんの2日目。17泊18日なので、退院まであと16日です!
それでは今日もおやすみ世の中。
最後までお読みいただきありがとうございました!
18日で32万円稼いだ治験バイトの体験談4 へと続きます。近日公開!
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良き治験ライフをお過ごしください!
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