こんにちは!親友から無利子で400万円を借り入れ、ブログ界のミスター借金ことCaptainJack(@CaptainJacksan)です。
債務整理をテーマにイケダハヤトさんのブログに寄稿する記事を作成中の今日この頃です。現在も借金返済中だけあって、僕が一番得意なテーマかもしれません。
今日は、家も車もないのに借金500万円を抱える僕が、借金と信用について、僕自身のお金の貸し借りの実例を交えながら、リアルに書いてみたいと思います。
読み返してみるとちょっととりとめのない感じになってしまいましたが、まぁそんなこともあるでしょう。ではいってみましょう!
目次
お金を返さないことで失う信用のデカさは異常
まずはじめに言っておきたいこと。お金を返さないというのは、現代社会においてもっとも簡単に、そして最高に信頼を失うことのできる方法です。
お金だけでなく、物品についても同じです。これに異を唱える人は少ないでしょう。お金を返さない人はあなたを危険に晒す可能性がある避けるべき人物の筆頭ですから、明確に把握して関係を最小限に抑えるべき。
詐欺師の見分け方にも通じるものであり、魑魅魍魎うごめくこの世をサバイブしていくためには必須スキルです。
遅れようと返済しようという意思がある人はまだ全然マシで、この世の中には借金をなかったかのように接してくる人間、催促しても悪びれすらしない人間、また連絡を断って姿をくらます人間がたくさんいるんです。
もしあなたがお金を返していない側だとしたら、いますぐ貸してくれた友達に連絡し、心を込めて謝罪するとともに、会った時と言わず振込で即日返済してくださいね。友人間の借金は、きちんと返すか信用をなくすかの二択です。
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人が信用できるかどうかを簡単に見分ける方法
お金を返さない人は信用できないという当たり前の話をしましたが、もう少し掘り下げます。
もしあなたが誰かを信用できるか知りたければ、お金の貸し借りのみならず、その人が他人の金銭や物品をどのように扱うかに注目してください。
3つ例をあげましょう。
1つ目は、僕が大学生の頃の話。
友人同士でお酒やおつまみを持ち寄り、宅飲みする機会がありました。みんな酔っ払って気持ちよくなっていたんですが、その中でふとメンバーの一人がこっそり新しいお酒を自分のカバンに入れていたんです。
これは僕が自分で見たわけでなく、一緒にいた友人が後であいつあんなことしとったでと教えてくれたものですが、それを聞いた瞬間に、その人に対する信頼は大きく薄れました。仲良くはできても、心から信用することは難しくなります。
2つ目は、知識の深いバックパッカーが、海外で出会う現地人を信頼できるか確認するために実践している方法。
発展途上国を旅していると、客引きや店員、また路上で話しかけてきた人など、信用できるのかわからない怪しい人間と大量に出会います。
そんな時は、気づいていないふりをしながら、ポケットから小銭や少額の紙幣をわざと落とすそう。それを指摘してくれたら信用できる可能性はありますが、もしそっと拾い自分のものにしてしまったら100%アウト。
こんなテストができるほど、他人の財産についての扱い方は人を見分けるための優秀な基準になります。
3つ目は、いい話。
友人からある投資話を聞いた時のこと。結果的にその話はポシャり、万単位で損失を被ったのですが、友達が俺が紹介したものだからと、僕の損失額を保障してくれたんです。
これに僕は感動しました。保障できる金銭的余裕があったという現実的な理由もあるでしょうが、僕はこの時からこの友達のことをさらに深く信頼するようになりました。
僕のお金の貸し借り歴と、それにより変化した信頼関係
ある人が信用できるかどうかを知りたければ、その人が他人の金銭や物品をどう扱うかに注目すればいい。そのルールに即し、いまだに借金500万円を抱える僕が、今まで貸した&借りたお金と、それにより変化した信頼関係について振り返ります。ぜひ反面教師にしてもらえればと思います。(せっかくなので金融機関からの借り入れも含めて全部紹介します)
貸した、立て替えたお金
・弟 50万円
大学卒業を前に、弟が卒業までの貴重な時間を有意義に過ごせるよう、こちらから提案して自主的に貸した。回収済み。
何度か遅れたり催促したりすることはありましたが、そこは弟。きっちり50万円貸してくれました。
・大学の女友達 55,545円
僕が取り組んでいたMLMの商品、美顔器セットの代金。あれは確か2010年ごろ。買っておいた実物をその渡すも、その日以降8年間連絡取れず。未回収。
信頼関係どころか関係自体が消滅。思えばこれが初めて人にお金で騙された経験でした。
・スマブラの旧友 40万円
25歳くらいの時にしばらく僕の家で同居していた、15歳の頃からの付き合いのスマブラの友達。お金を稼ぐため体を売ろうと思うと告白されたので、当面を凌げるように貸した30万円と、家賃その他、合計40万円。うちを出て行った日から一度だけLINEで連絡があるもすぐブロックされ、音沙汰なし。未回収。
これも同じく人間関係が消滅してしまったケース。彼は僕がまだ学生の頃、2日間に渡り三食連続で叙々苑游玄亭をおごってくれたりしたユニークな奴。まだ好きなので、戻ってきてくれることを願ってますが。果たして・・。
・詐欺師 100万円以上
僕が強制労働詐欺事件の被害者として人生の監獄時代を過ごしていた時、秘書としてついていた経営者になんやかんやとカードで立て替えさせられた金額100万円以上。これには1年半の間未払いだった毎日8:30〜2:00までの、調停で提示した880万円分の奴隷労働賃金分は含まない。未回収。
完全に騙すことを目的で近づかれ、人生史に刻まれるレベルの大きな傷跡をつけられたケース。初めから踏み倒すつもりで色々立て替えさせており、こっちが一方的に慕ってしまっていただけで、信頼関係は初めからありませんでした。裁判で和解という名の敗北済み。このとき以来、僕の人を見る目は相当に肥えました。笑
・フランス人のスマブラの友達 2500ユーロ(30万円)
10年来の友人のフランス人が、彼のビジネスパートナーのイスラエル人が関わる航空会社から航空券を買うと安いということで、万が一トラブルがあったら個人的に100%保証するからと言うので購入。
1回目はよかったものの、2回目の利用時に日本からアメリカへ行こうとした際、空港のカウンターで「チケットはキャンセルされています」との回答。ブチ切れながら翌々日発の高い航空券を2人分30万円で取り直す。その後ユーロで10万円相当をPayPalで送金してくれるも、その後送金はストップ。最近はFacebookメッセンジャーで連絡しても全然返事が返ってこない。残り20万円未回収。
パリの彼の家にはおそらく10回以上遊びに行っており、またあちらも僕の当時の六本木のマンションに泊まりにきたこともあり、完全に信頼していた友人。ヨーロッパの友人としては1、2番目に仲が良く、お金が原因でこうなってしまったのは悲しい限り。
多分あちらにお金がなくて返せない(と言っているし、そう信じている)ので、いつか返ってくることを心から願っています。
借りた、立て替えてもらっているお金
・銀行ローン・クレジットカードローン合計5社 約350万円
強制労働詐欺事件時に利用していたポケットカードカードのリボ払い残高がほぼ上限の100万円、そして後述の親友Aへの借金を返すために三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、アコムの4社から借り入れた250万円の合計。総計約350万円。
そっくりそのまま返せばいいものの、所持金50万円に全部足して当時飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていたニューヨーク上場銘柄を300万円分購入。2週間後に暴落し、最終的に約半額となった157万円ほどで現金化。157万円を親友に返すも、250万円のローンはそっくりそのまま残り、2週間で150万円の損失を被る。現在も 残り154万円を毎月6.7万円返済中。
・高校時代の親友A 400万円
そろそろ僕の貯金が底をつくことを知り、高校時代の親友辻内が自ら無利子での貸し付けを申し出てくれ、200万円ずつ2回に分けて借り入れたもの。その後2年ほど1円も返せなかったこと、僕の家に居候しており怠慢な生活態度を身近に見ていたことから激怒させ、絶交されると共に利子がつくよう。最終的に500万円以上にして返済済み。
ちょうど昨日当時の話題でLINEしたんですが、まさかの展開に泣きそうになりました。その発表はおそらく来年に。返済後は以前と変わらない強固な信頼関係を保っています。このストーリーは語るも涙極まりないので、改めて特集する予定です。
なお、写真を見てドキッとされたかもしれませんが、住所・本名とも完全に実名。実名顔出しでこれだけプライベートの恥を晒せるのは、僕のブロガーとしての大きな強みだと思っております。
・父 321万円
親友Aに借金があることが当時書いていたブログを通してバレ、代わりに貸すから友達には返せと言われ借り入れたもの。当時月数十万円順調に返済していたため断るも、どうしてもということで、こちらから年利8%支払うことを提案し承諾。しかしその数ヶ月後に状況が一変し貧困に転落、さらに結婚式資金が足りなくなったことから後に40万円を追加で借り入れ。未返済。
毎月の債務整理返済額を確保しないといけないため、父にはまだ1円も返せていない状況。この状況で信頼もクソもないので、早く返します。(関連記事:父)
・高校時代の親友B 合計 10万円ほど
彼の車を運転中に壊した分の支払い、彼を通して受け取っていた給料の差し戻しなど。残り29,000円を今月で完済予定。(この記事に出てくる車の持ち主が彼です→ 今日は妻の誕生日だから、僕が日本での生活を捨てて妻の母国フィンランドへの移住を決意した理由を赤裸々に書いてみようと思う)
きちんと返済しているので、立て替えてもらってはいるものの、信頼失墜とまではいってないはず。(と信じたい)
・弁護士 21万6000円
詐欺師の件で作った金融機関5社に対する借金、総額3,252,361円の債務整理の報酬として。詐欺師を訴えた調停の時からの付き合いのため、支払いを待ちに待ってくれ、債務整理から数年後の昨年末にようやく月2万円ずつ返済開始。8月末に完済予定。
きつかったらいつでも言ってくださいと言ってくださる神弁護士。有能で案件を抱えまくりのため、すでに個人の相談は引き受けていないらしい。いつかインタビュー形式で、僕の債務整理を担当していた時の話を聞いてみたい。
債務整理で利子もしくは借金そのものをゼロにしよう
もしあなたに既に100万円を超えるリボ払い残高があり、毎月の返済に苦しんでいるようなら。僕のように債務整理して、利子もしくは借金自体をゼロにしてください。リンク先から弁護士に無料で相談できます。
僕はこれで、総額835万円に膨らむ予定だった利子から救われました。債務整理前と後では別人のよう。完全に生まれ変われます。借金は健康問題に続いて自殺の2番目に多い原因ですけど、債務整理すれば今まで暗闇がかっていた人生に光が差してきくること間違いなしです!
こちら、高額の利子に苦しんでいた頃の返済明細書。あまりに酷すぎて、今に見てろよと思い撮っておいた写真です。
返済額 15,000円(100%)
元本返済額 3,309円(22%)
利息・遅延損害金 11,691円(78%)
1万5000円返して、元本は3300円しか減ってませんw
というわけで、こんな状況だったら今すぐ弁護士に相談してくださいね。心からのアドバイスです。すぐに解決しますので( ^ω^ )
フリーダイヤル:0120-161-051 に今すぐお電話を!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今思い出しましたが、この記事のタイトルは「友人間の借金。誰かが信用できるか知りたければ、他人の金に対する扱い方を見ればいい」でした。こんなことあってんドヤー!的な、まとまりの記事になってしまいました。
この記事で言いたかったことは3つ。友人間の借金は気をつけて、他人が信用できるか知るには人の金をどう扱うかに注目して、そしておれのアホみたいな金の貸し借りヒストリーで盛大に笑ってくれい!、の3本です。
この記事を読んで少しでも楽しい?気持ちになってくださったなら幸いです。
ナンバーワン借金・債務整理ブロガーを目指しています。
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