【体験レポート】キュアレ開発の睡眠革命枕「THE MAKURA 」を体験してきた話

こちらこそよろしくお願いします！

はじめまして、本日「THE MAKURA」のご紹介をさせていただきます塚本と申します。

ちなみに、ジャックさんと呼ばせていただいたらいいですか？

では、早速ですが、ジャックさん。 今回はどういったところで、THE MAKURAに興味を持っていただくことになったのでしょうか。

しかし、よく睡眠を改善しないといけないと思われましたね。

ジャックさんの睡眠状況がかなり危機的だということはわかりました。だからこそ、「THE MAKURA」を試してもらいたいと強く思います。

会議を重ねた結果、強気なネーミングをさせていただきました。

「眠れる体に整えてから寝ていただく」ということなのです。

疲労回復のプロセスについてザックリ言うと、鍵になってくるのは「自然治癒力」です。

もう少し掘り下げると、代謝を上げるということです。代謝とは、熱ですね。

食べた物を取り入れて、腸で消化し吸収して、全身の細胞に血液を通じて運び、各細胞で酸素を使い、燃焼させて熱に変えているのです。

つまり、質の良い酸素と栄養素が非常に重要なんですね。

就寝中に姿勢が崩れたことにより呼吸量が少なくなると、それだけ代謝が落ちてしまいます。

逆に言うと、就寝中の姿勢を整えることができれば、その分呼吸量が多くなり代謝が上がるというわけです。

そもそも、整体の役割は何かというと姿勢を整えることで、さらに広い意味で言うと、呼吸を整えているんです。

では、ちょっとしんどいと思いますが、この姿勢をキープした状態で背中の力を抜き、大きく深呼吸してみてもらっていいですか？

では、次にゲームをしている時などのリラックスした姿勢で深呼吸してもらっていいですか？

先ほどの良い姿勢のときと比較して、リラックスした姿勢の時の方が深呼吸しづらくなかったですか？

どうしても仕事中など手元の作業に集中する時は姿勢が悪くなりがちですので、呼吸が浅くなった結果慢性的な酸欠状態に陥り、頭がボーっとする感じになるんですね。

そこで、我々、整体師が体を整えてあげるんです。そうすることで、できなかった姿勢ができるようになり、それに伴い呼吸の質も良くなるので、疲労回復しやすい状態になるというわけです。

実は、あの姿勢こそ、我々整体師が言う柔軟性のある良い姿勢なのです。

でも、ジャックさんにとって、良い姿勢をキープするのは辛かったじゃないですか？

そして、そのような整体はTHE MAKURAを使用することでもできるんです。

ポイントとして、日常生活の中で生じる首への負担をどのように緩和できるかを重視しています。

というのも、姿勢が崩れているときは、だいたい背中が丸まっているんですね。

でも、当たり前ですが、正面を向かないと普通に生活できないので、皆さん前を向きます。その時は、首を動かして、首の力であごを持ち上げているんですね。

そのため、姿勢が崩れれば崩れるほど、首は頑張ってしまうんですね。

にも関わらず、とても疲れやすいんです。

そして、ジャックさんも就寝前に首をケアすることで、姿勢や呼吸の質が良くなります。

そうすると、同じ睡眠時間でも呼吸量を調整することができ、スッキリ目覚めるなど、睡眠の改善が期待できると思います。

ところで、ジャックさんは整体院に行かれたことありますか？

では、触っているか触っていないよくわからないような整体って聞いたことありませんか？

強いて言うなら、首をちょっと支えてあげて、ご自身の頭の重さなどを利用し、自然に整うような調整をしています。彼が自分の手で行う整体を、モノで行えるようにしたのがTHE MAKURAなんです。

私は普段から体を整えるためのエクササイズやストレッチ等についてアドバイスさせていただく機会は多いのですが、やはり皆さんなかなか続かないんですよね。

やっぱり、寝ている時間とか食事の時間とか、何気なく過ごす時間に寄り添えるようなものなら、取り入れてもらいやすいのではないかと考えたのです。

そこで、座っている時や歩く時、また寝ている時に使用する整体器具など、日常生活の中で使用できるモノを開発したわけです。

違いについて簡単に説明すると、一般的な枕は首を支える構造をしていますが、キュアレの整体枕THE MAKURAは背中を支える構造になっているのがポイントです。

逆に、一般的な枕のように首を支える構造は、ナンセンスだと思っています。

先ほどもお話したように、首は、姿勢をキープするためにめちゃくちゃ頑張ってくれているんです。

だから、夜寝る時くらいは休ませてあげたいんですけど、首を支えようとする枕があると休めないというイメージですね。

できれば背中と頭だけで支えてあげて、首については沈み込まないように最低限支えてあげるだけで十分という感じです。

また、姿勢についても改めてチェックしたいので、マッサージベッドに座っていただき、先ほどのように良い姿勢を作ってみましょうか。

この辺まで、腰を反らせたら柔軟性があってすごく良い状態ですけど…

今度は、体のこわばっている状態をチェックするために、腕を真横に上げ、さらに耳の方に向かって上げていきますね。

そうすると、真横からなので、この辺でちょっとギシギシしてくるのがわかりますか？

このへんで止まるのがわかりますか？

無理に腕を上げようとすると、体が逃げていくのが分かりますか？

では、次に骨盤の歪み具合などを確認したいので、仰向けになって両ひざを曲げた状態から、右側と左側それぞれに両足を倒していただきます。

ご自身の重さだけでいいので、どの辺まで倒せるか確認します。

今度は、大きく深呼吸してもらっていいですか？ どの辺まで吸えるかな～って感じですね。

寝心地はいかがですか？

では、深呼吸してもらってもいいですか。深呼吸しやすくないですか？

この状態で眠ることにより、頭の位置が若干上がるので、呼吸しやすくなったのではないかと思います。

もちろん、首も支えていますけど、ちょうど耳の下辺りが首の骨の付け根になりますが、けっこうスカスカなんですよ。

このような枕の形を作れるのは、整体師の一つの特徴であったりします。

今の状態で、呼吸がしやすくなったことはわかっていただけたと思いますが、数分経つと、THE MAKURAを抜いても同じぐらい呼吸できる状態が維持されます。

血液って、だいたい1分間で主要箇所を巡って還ってきますが、3循環させてあげると全身に溜まっていた疲労が抜けていくのではないかと考えます。

ちなみに先ほどは、ちょっとわかりづらかったのですが、もう一度両ひざを曲げて左右にそれぞれ倒してもらっていいですか？ 先ほどと比べて、よりぺターンと倒れるようになっていませんか？

なぜかと言うと、首が休まり、体の緊張も取れることで最もリラックスした状態にあるので、体も柔らかい状態で眠ることができるからです。

だから、次の日には疲労がすっかり取れているんです。

そもそも、枕にこだわる子供っていないじゃないですか。 もちろん、野生動物も枕なんて使わないですし。

つまり、動物は基本枕がなくても寝られるようにできていると思うんですね。でも、現代人はそれではままならなくなっているのが現状です。

枕無しのフラットでも寝られるのが理想ですが、現代では多くの人がなかなか簡単には疲れが取れないほど体に負担がかかる生活を送っていると思います。

まぁ、そうは言っても生活スタイルを変えることは難しいので、首に対してどう付き合っていくのかがポイントと思います。

一番良くないと思うのは、一般的な枕が、どうしても首にフォーカスし過ぎている点です。

例えば、「理想的な枕の形状として、立った時の首のアーチの高さに合わせたものが良い」みたいなことを聞いたことありませんか？

なぜかと言うと、立っている時、座っている時っていうのは、頭が体の上に乗っかっているので、頭の重さが体にかかるじゃないですか。

それを首が支えている形になるんですけども、寝ている時は頭の重さは床側に向かうので支える必要性がないんですよ。

なので、極端にアーチ構造をキープするような枕で寝るのは良くないと考えています。

さて、そうしたら枕を外して、上半身を起こしてもらっていいですか。そして、先ほどと同様に、若干の反り気味の良い姿勢で座ってみてください。

先ほど、首が頭を支えるって話をしましたけど、首が疲れることによって、今度は首をサポートしなければいけないって、全身がこわばって支えようとするんです。そのこわばりが筋肉の固さになるので、腕が上がらないんですよね。

でも、その緊張がなくなってくることによって、本来の柔軟性に戻るので、肩が上がるようになるんです。

肩がどうのこうのと言うよりかは、全身でこういう反応が起こっているので、前屈しやすくなるとか、先ほどのような膝を倒す時に倒しやすくなるとか、色んな変化が出るんですけど。

一番分かりやすいのが腕なので、この腕のチェックをさせていただいているって感じですね。

寝起きもスッキリ気持ちよく目覚められる可能性がありますよ。

ちなみに、THE MAKURAは、上下の区別がありませんので、どちらの面を使用しても大丈夫です。

要は、肩まで枕をしっかり入れてもらえたらOKです。

あと、目安としては、耳たぶのやや上（耳の穴と耳たぶの間）に、ここ（縫い目）の部分が、くるような感じで使ってもらえたらいいですね。

また後日、睡眠の質が改善されたかどうかお伺いできればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。